大型トラックのレッカー料金相場|距離別50〜500kmの費用目安
「大型トラックが高速道路の路肩で止まった」
「整備工場までは200km以上ある」
「レッカーを呼びたいが、いくら請求されるのか見当がつかない」
大型車のトラブルでまず不安になるのが、この費用の見えなさです。
乗用車であれば数万円という相場観がありますが、大型車になると桁が変わります。
しかも料金を公開している業者が少なく、調べても答えにたどりつきません。
結論からお伝えすると、大型車の搬送費用は、距離を軸にすればおおよその見当がつきます。
1kmあたり800円から1,200円が一つの目安で、100kmで10万円前後、500kmで40万円台から50万円前後という規模になります。
一方で、10kmから20km程度の短距離をレッカー車でけん引する場合は、出動基本料金の比率が大きくなるため割高になります。
公開されている料金表では、大型車を10kmけん引した場合の計算例が11万円台となっています。
ただし同じ距離でも、積載の有無や時間帯、現場の状況によって金額は動きます。
だからこそ費用の内訳を理解したうえで、車両の状態を正確に伝えて見積もりを取ることが、いちばん確実で早い方法になります。
距離別の目安と料金の内訳、そして金額が変わる理由を、2026年8月時点の公開情報をもとに整理します。
本記事のポイント
- 大型車のレッカー料金は、出動基本料金・けん引距離料金・作業料・実費の4つで決まります
- 50km程度までのけん引と、100kmを超える搬送では、料金の考え方そのものが変わります
- 同じ距離でも、積載の有無や時間帯によって25%前後は動きます
- JAFは車両重量3,000kgを超えるトラック・バスのけん引に対応していません
大型車のレッカー・搬送料金は距離でいくら?
大型車の搬送費用は、走行距離が最も大きな軸になります。
距離が伸びれば燃料費と人件費が増え、料金も上がります。
一方で、1kmあたりの単価は距離が長くなるほど下がります。
出動基本料金などの固定費が、距離に応じて薄まっていくためです。
まず、距離帯ごとの目安を示します。
距離別の料金目安(24ROADの参考料金)
| 搬送距離 | 料金の目安(税込) | 1kmあたりの目安 |
|---|---|---|
| 30km | 約3万6千円 | 約1,200円 |
| 50km | 約5万〜6万円 | 約1,000〜1,200円 |
| 70km | 約7万円 | 約1,000円 |
| 100km | 約10万円 | 約1,000円 |
| 200km | 約20万円 | 約1,000円 |
| 300km | 約30万円 | 約1,000円 |
| 500km | 約43万〜50万円 | 約800〜1,000円 |
| 800km | 約64万円 | 約800円 |
2026年8月時点の参考金額です。
実際の料金は車両の大きさ・状態・搬送経路・時間帯によって変わります。
正式なお見積もりは、案件をうかがったうえでご提示します。
1,000kmを超える搬送も承っています。
北九州から東京まで約1,000kmで80万円、大阪から札幌まで約1,300kmで104万円ほどが目安です。
主要都市間の参考料金は料金ページに一覧で掲載しています。
1kmあたりの単価は距離が伸びるほど下がる
上の表を見ると、30kmでは1kmあたり1,200円ほどですが、800kmになると800円ほどまで下がります。
理由は単純で、出動や手配にかかる固定費が距離に関係なく発生するためです。
短い距離ではこの固定費の比率が大きくなり、割高に感じられます。
逆に長距離では固定費が薄まり、単価が下がっていきます。
ただし単価が下がっても、総額は距離に応じて増えます。
500kmであれば40万円台、1,000kmであれば80万円前後という規模になります。
おおよその費用感は、距離と車両の情報があれば確認できます
一般的なレッカー料金の水準(公開料金表より)
比較のために、レッカー業者が公開している料金表の数字も見ておきます。
大型車の料金を公開している業者は多くありません。
中型車までは公開していても、大型車以上は「別途見積もり」としている業者が一般的です。
数少ない公開例として、次のような料金設定が確認できます。
| 費用項目 | 金額の例(税込) |
|---|---|
| 出動基本料金(中型貨物) | 27,500円 |
| 出動基本料金(大型貨物) | 38,500円 |
| 出動基本料金(大型バス・トレーラー等) | 44,000円 |
| レッキング基本料金 | 7,700円〜16,500円 |
| けん引距離料金(荷なし) | 1kmあたり1,045円〜2,365円 |
| けん引距離料金(荷あり) | 1kmあたり1,265円〜2,915円以上 |
同じ業者が公開している計算例では、大型車(箱車・最大積載10t)を荷なしで10kmけん引し、午前10時に出動を依頼した場合の合計が113,850円(税込)となっています。
10kmで11万円台という水準です。
大型車のレッカーが「呼んだだけで数万円」では済まないことが、公開されている数字からも確認できます。
なお、この単価はレッカー車でけん引する場合のものです。
100kmを超える搬送では、けん引ではなく積載車やセルフローダーに載せて運ぶ方法が一般的になり、料金の考え方も変わります。
長距離の見積もりを取る際は、けん引の料金表をそのまま距離倍しても実態とは合いません。
レッカー料金の内訳|4つの費用で決まる
レッカー料金は、出動基本料金・けん引距離料金・作業料金・実費の4つで構成されます。
見積もりの明細を見るときは、この4つに分けて確認すると判断しやすくなります。
出動基本料金(出動費)
レッカー車を出動させるための費用です。
トラブルの内容にかかわらず定額で発生します。
車両区分によって金額が変わり、公開されている料金表では中型貨物で27,500円、大型貨物で38,500円、大型バスやトレーラーで44,000円という設定が確認できます。
乗用車の水準と比べると、2倍から3倍の開きがあります。
時間帯による割増もあります。
公開料金表で確認できる範囲では、夜間(20時から翌8時)は昼間の25%増という設定が複数の業者で共通しています。
たとえば一般道で昼間31,400円の車両区分が、夜間は39,250円になるといった形です。
高速道路や自動車専用道路での出動は、さらに大きく上がります。
一般道の1.5倍から2倍程度に設定されている例が確認できます。
けん引距離料金(搬送距離に応じた料金)
車両を運ぶ距離に応じて加算される費用です。
公開料金表では、荷なしで1kmあたり1,045円から2,365円、荷ありで1,265円から2,915円以上という幅が示されています。
同じ車両でも、荷物を積んだままかどうかで単価が変わる点に注意が必要です。
また、現場に向かうまでの空車回送距離に料金を設定している業者もあります。
小型車で1kmあたり220円、中型車で330円といった例です。
拠点から現場まで距離がある場合、この費用が加わります。
見積もりの段階で、空車回送料の有無を確認しておくと差額に驚かずに済みます。
現場作業料
車両を移動できる状態にするまでの作業にかかる費用です。
大型トラックをけん引する場合、動力伝達系を保護するためにプロペラシャフトを取り外す作業が必要になることが多く、この脱着だけで別途費用が発生します。
公開されている料金表では、基本作業料として中型車で18,150円、小型車で12,000円という設定が確認できます。
事故で横転や転落をしている場合は、ウインチやクレーンによる引き起こし作業が必要になります。
この種の特殊作業は現場の状況で難易度が大きく変わるため、別途見積もりとしている業者がほとんどです。
金額の幅も大きくなります。
高速道路料金・その他の実費
高速道路を経由して搬送する場合、通行料金は実費で依頼者の負担になるのが一般的です。
レッカー車の往復分が請求されます。
このほか、フェリーを利用する場合の航送料、待機が発生した場合の待機料、特殊車両通行許可が必要な場合の申請費用などが、実費として加わることがあります。
なぜ大型車のレッカーは乗用車より高いのか
同じ「レッカーを呼ぶ」という行為でも、大型車の費用は乗用車の数倍になります。
理由は4つあります。
ひとつは、専用の機材が必要になることです。
大型トラックやバスを扱うには、大出力の大型レッカー車や重積載に対応した積載車が要ります。
車両そのものの導入費と維持費が高く、その分が料金に反映されます。
ふたつめは、人員です。
大型車の作業は1人では完結しないことが多く、2名以上で対応するケースが一般的です。
人件費が単純に積み上がります。
みっつめは、作業の難易度です。
プロペラシャフトの脱着のように、大型車特有の作業工程が加わります。
横転した大型トラックを起こすとなれば、クレーンやエアバッグシステムといった装置と、扱える技術者が必要になります。
よっつめは、対応できる業者の少なさです。
大型車のレッカーに対応できる車両と人員を持つ業者は限られます。
深夜や地方エリアでは特に手配が難しく、遠方から出動することになれば空車回送の距離も伸びます。
なお、料金が高くなること自体は避けられませんが、内訳が不明瞭な請求は別の問題です。
見積もりを受け取った際は「出動基本料金がいくらか」「けん引距離料金の単価はいくらか」「作業料に何が含まれるか」が項目として分かれているかを確認してください。
項目が示されない場合は、内訳の説明を求めることをおすすめします。
同じ距離でも料金が変わる5つの要因
見積もりを取ると、想定していた金額と違うことがあります。
同じ距離でも料金が動く要因は、主に次の5つです。
積載物の有無と車両重量
荷物を積んだままの状態では、けん引の単価が上がります。
公開料金表でも、荷なしと荷ありで単価が別に設定されています。
積み替えができる状況であれば、荷物を降ろしてから搬送を依頼したほうが費用を抑えられる場合があります。
車両の状態と故障箇所
自走できるか、どこが動かないかによって、必要な作業が変わります。
タイヤが回らない、ブレーキが解除できない、駆動系が損傷しているといった状態では、積み込みに追加の作業や機材が必要になります。
事前にこの情報が伝わっていれば、見積もりに正確に反映できます。
時間帯
夜間や早朝の対応には割増が加わります。
公開料金表で確認できる範囲では25%増という設定が一般的です。
緊急性が高くない搬送であれば、昼間の平日に日程を調整するだけで費用が変わります。
搬送経路と高速道路の利用
高速道路を使えば通行料が実費で加わります。
一般道を選べば通行料は不要ですが、所要時間が伸びる分、拘束時間に応じた費用が増えることがあります。
搬送元と搬送先の住所、希望日を伝えれば、経路を含めた見積もりを出せます。
待機・特殊車両通行許可などの追加費用
現場での待機が長引いた場合や、特殊車両通行許可が必要な場合には、追加の費用がかかることがあります。
特殊車両通行許可(特車申請)は、申請から許可までに一定の期間を要します。
搬送日そのものに影響するため、日程には余裕を持たせてください。
2026年時点の制度をもとにしています。
最新の要件は管轄の道路管理者へご確認ください。
距離帯別に見る費用感と注意点
距離帯によって、依頼時に気をつけるポイントが変わります。
50kmまで(短距離)
1kmあたりの単価が最も高くなる帯です。
出動基本料金の比率が大きく、割高に感じられます。
10km程度の短距離でも、大型車であれば10万円を超えることがあります。
公開料金表の計算例でも、10kmのけん引で113,850円(税込)という数字が示されています。
なお24ROADでは、10km前後の短距離のご依頼にも対応しています。
距離が短いから断られるということはありません。
100kmから200km(中距離)
作業から到着まで、丸一日がかりになることが多い帯です。
けん引ではなく、積載車やセルフローダーに載せて運ぶ方法が中心になります。
高速道路を使うかどうかで数万円の差が出るため、経路の希望があれば見積もり時に伝えてください。
県境や地域ブロックをまたぐ場合、出発地側の業者に頼むか到着地側の業者に頼むかで、空車回送の距離が変わります。
総額に影響する部分です。
300kmから500km(長距離)
事前の予約と運行計画が前提になる帯です。
1kmあたりの単価は1,000円前後まで下がりますが、総額は30万円から50万円ほどの規模になります。
この距離になると、当日の急な依頼には対応できないことがあります。
搬送日から逆算して、早めに相談しておくと選択肢が広がります。
500kmを超える搬送
関東から関西、東北から九州といった規模になります。
1kmあたりの単価は800円前後まで下がる一方、総額は数十万円から100万円規模になります。
この帯では、陸送だけでなくフェリーの併用も選択肢に入ります。
航路と日程が合えば、陸送だけで運ぶよりコストを抑えられる場合があります。
500kmを超える搬送は、航路と日程の組み合わせで費用が変わります
保険のロードサービスはどこまで使えるのか
高額になりがちなレッカー費用ですが、加入している保険のロードサービスでまかなえる場合があります。
突然のトラブルであれば、まずは契約している保険会社やJAFへ連絡するのが基本です。
ただし、大型車については使える範囲に明確な制限があります。
JAFは大型トラック・バスのけん引に対応していない
JAFのロードサービスは、車両重量3,000kg以下かつ最大積載量2,000kg以下の車両を対象としています。
この基準を超える大型トラックや大型バスについては、燃料切れ時の燃料補給と、キーの閉じ込み時のドア開放のみの対応となります。
つまり、大型車が動かなくなった場合、JAFにけん引を依頼することはできません。
ここは誤解されやすい点です。
JAF会員の料金は、基本料金が無料、けん引は20kmまで無料、20kmを超えた分が1kmあたり830円(税込)です。
非会員の場合は一般道での基本料金が8時から20時で15,700円、20時から翌8時で19,630円となります。
いずれも2024年4月1日改定の料金で、2026年8月時点の公開情報です。
最新の内容はJAF公式サイトでご確認ください。
任意保険のロードサービスにも上限がある
任意保険に付帯するロードサービスは、保険会社によって内容が異なります。
無料でけん引できる距離を設定している会社では50kmから150km程度、金額で上限を設定している会社では15万円から20万円程度という水準が一般的です。
保険会社が指定する工場までであれば距離無制限としている会社もあります。
2026年前半時点で公開されている比較情報にもとづく水準です。
ご自身の契約内容については、保険証券または保険会社の窓口でご確認ください。
「無料けん引は何kmまでか」「金額の上限はいくらか」「事業用車両が対象に含まれるか」の3点は、平時のうちに把握しておくことをおすすめします。
なお、一般に案内されているこれらの数字は自家用車の任意保険を前提としたものです。
事業用のトラックやバスについては契約内容が異なるため、個別の契約内容でご確認ください。
保険では対応できないのはこんなとき
次のようなケースでは、保険のロードサービスが使えない、または足りないことがあります。
- 車検切れや未登録の車両を運びたいとき
- 無料けん引の距離を大きく超える長距離の搬送
- 保険の上限額を超える金額になる搬送
- 大型トラック・大型バスなど、JAFの対象車種から外れる車両
- 事業用車両で、契約内容が対象外になっているとき
- 修理ではなく、売却・輸出・拠点移設のために運びたいとき
24ROADは、こうした保険やJAFでは対応できない搬送を扱っています。
全国の提携ネットワークを使い、車両の手配と運行管理を行う形でご依頼を受けています。
保険では対応できない搬送について、お気軽にご相談ください
搬送費用を抑える5つの方法
同じ搬送でも、進め方によって費用は変わります。
すぐに実行できるものを5つ挙げます。
ひとつめは、日程に余裕を持たせることです。
当日の急な手配は割増になりやすく、選べる業者も限られます。
数日の幅があれば、帰り便のタイミングに合わせられる場合があります。
ふたつめは、昼間の平日に依頼することです。
夜間の割増は25%前後になります。
緊急性がなければ、時間帯を選ぶだけで差が出ます。
みっつめは、車両の状態と写真を最初にそろえて渡すことです。
自走の可否、故障箇所、タイヤの状態が分かっていれば、必要な作業を見積もりに正確に反映できます。
現場で想定外の作業が発生すると、追加費用につながります。
よっつめは、荷物を降ろせるなら降ろすことです。
積載の有無で単価が変わります。
いつつめは、超長距離であればフェリーの併用を検討することです。
航路と日程が合えば、陸送だけで運ぶよりコストを抑えられる場合があります。
なお、金額の安さだけで業者を選ぶことはおすすめしません。
運送保険に加入していない、内訳を示さない、といった業者では、搬送中の損傷や追加請求でかえって負担が大きくなることがあります。
見積もりの取り方と依頼の流れ
はじめて依頼する場合でも進めやすいよう、流れを順番に説明します。
STEP1 車両の状態と発着地を整理する
車検証(自動車検査証記録事項)で、車名・型式・寸法・重量を確認します。
あわせて、エンジンが始動するか、タイヤが回るかなど、自走できる状態かを確認します。
搬送元と搬送先の住所、受け入れが可能な日時も整理しておきます。
STEP2 写真を用意する
車両の全体と前後左右、故障や損傷のある箇所、タイヤ周りを撮影します。
写真があると、必要な作業を見積もりへ反映しやすくなります。
STEP3 見積もりを依頼する
車両の状態、発着地、希望日、搬送の目的をまとめて伝えます。
搬送の目的まで共有していただけると提案がスムーズになります。
修理なのか、売却なのか、輸出なのか、拠点の移設なのかによって、到着後の段取りが変わるためです。
STEP4 概算を受け取り、条件を確定する
概算を確認し、搬送方法・日程・必要書類を決めます。
24ROADでは作業前に料金の内訳を明示し、ご承諾をいただいてから作業を開始します。
ご承諾いただいた額を超える請求はいたしません。
特殊車両通行許可が必要な場合は、申請にかかる期間を踏まえて搬送日を調整します。
STEP5 車両を引き渡して搬送する
鍵がない状態でも搬送は可能です。
ただし車内の確認などでドアを開ける必要がある場合は、鍵開けの作業と追加料金が発生することがあります。
荷物を積んだままでも搬送できますが、積載物の重さによっては追加料金がかかる場合があります。
オイルや燃料の漏れは、漏れ終わっていれば対応できます。
部品が外れる恐れがある場合も、養生をして搬送します。
STEP6 到着後に確認する
到着時は、基本的に立ち会いをお願いしています。
書類の交付とあわせて、受領印またはサインをいただきます。
車両確認書・受領書・完了報告書などの書類を交付します。
見積もりのご依頼はこちらから
よくある質問
距離別の目安どおりの料金になりますか
目安どおりになるとは限りません。
掲載している金額は参考であり、実際の料金は車両の状態や搬送条件によって変わります。
まずは距離と車両の状態をお知らせください。
10km程度の短距離でも頼めますか
対応しています。
距離が短いことを理由にお断りすることはありません。
ただし短距離は1kmあたりの単価が高くなる帯であるため、総額の感覚は長距離とは異なります。
15万円だと、どのくらいの距離を運べますか
条件によりますが、1kmあたり1,000円前後を目安とすると、150km前後が一つの見当になります。
実際には車両の大きさや状態、経路によって変わりますので、目安としてお考えください。
積載車とレッカー車では料金が変わりますか
搬送方法によって料金の考え方は変わります。
短距離ではレッカー車でけん引し、長距離では積載車やセルフローダーに載せて運ぶのが一般的です。
けん引には車両側の準備作業(プロペラシャフトの脱着など)が伴うため、その分の作業料が加わります。
どちらの方法が適しているかは、車両の状態と距離をうかがったうえでご提案します。
一度運んだ車両を、さらに別の場所へ運ぶ二次搬送はできますか
対応しています。
料金は基本的に一次搬送と同じ考え方ですが、車両の保管状況や積み込みの条件によって変動します。
鍵や車検証がなくても頼めますか
鍵がなくても搬送は可能です。
ただし鍵開けが必要な場合は、作業と追加料金が発生することがあります。
車検証は原本・写し・画像のいずれでも問題ありません。
荷物を積んだままでも運べますか
搬送できます。
ただし積載物の重さによっては追加料金が発生する場合があります。
事前に積載の状況をお知らせください。
まとめ|距離と車両の状態が分かれば、費用感はつかめます
大型車のレッカー・搬送費用について、距離別の目安から内訳、金額が変わる理由までを整理しました。
要点を振り返ります。
料金は出動基本料金・けん引距離料金・作業料・実費の4つで構成されます。
大型車は出動基本料金が3万円台から4万円台、けん引の単価も乗用車の2倍から3倍という水準になります。
距離が伸びるほど1kmあたりの単価は下がります。
100km以上の搬送では800円から1,200円あたりが目安で、総額は100kmで10万円前後、500kmで40万円台から50万円前後という規模になります。
同じ距離でも、積載の有無・時間帯・車両の状態・経路によって金額は動きます。
夜間の割増は25%前後が一般的です。
JAFは車両重量3,000kgを超えるトラック・バスのけん引に対応していません。
任意保険のロードサービスにも距離や金額の上限があります。
保険で足りない範囲がどこからかを、平時のうちに把握しておくことをおすすめします。
費用の見当をつけるいちばん確実な方法は、車両の状態と発着地を伝えて見積もりを取ることです。
動かない大型車の搬送でお困りでしたら、まずはご相談ください。
参考・出典(2026年8月時点)
- JAF「ロードサービス料金」
- JAF「ロードサービス対象車種」
- JAF よくあるご質問「トラックでもロードサービスは受けられますか?」
- FC24「料金プラン」
- ひいらぎロードサービス「料金・作業内容の解説」
- インズウェブ「自動車保険ロードサービス一覧表」
- 24ROAD「料金」
全国対応・法人/個人OK・お見積もり無料
動かない大型車の搬送で
お困りではありませんか?
24ROADは、大型トラック・バス・重機から高級車・バイクまで、全国の提携ネットワークで長距離搬送を手配します。保険やJAFでは対応できない不動車・事故車・車検切れの車両もご相談ください。作業前に料金の内訳を明示し、ご承諾いただいた額を超える請求はいたしません。
☎ 070-2299-1069お急ぎの場合はお電話ください(24時間対応)
※料金は事前に目安をご提示し、ご承諾いただいてから作業を開始します。