電話をかける お問い合わせフォーム

トラック回送・搬送

レッカー・車両搬送の距離別料金の目安ガイド|費用の考え方と依頼の流れ

動かなくなった大型車を遠くまで運びたいものの、費用がいくらになるのか見当がつかない。

そんなご担当者さまは多いのではないでしょうか?

長距離の車両搬送は情報が少なく、相場が分かりにくい分野です。

 

結論からお伝えします。

搬送費用は距離をおおよその目安にでき、距離別のだいたいの金額はつかめます。

ただし実際の料金は車両の状態や搬送条件で変わり、最終的には見積もりで決まります。

24ROADでも料金目安は載せていますが、条件によって異なるためいつも難しさを感じています。

 

この記事では、距離別の料金の目安と、金額が変わる理由、依頼から見積もりまでの流れを、ご担当者さま向けに整理します。

まず全体像をつかんでから、見積もりを取る準備を進められますのでぜひご参考になさってください。

 

 

レッカー・車両搬送の費用は距離でどれくらい?

 

 

車両搬送の費用は、まず走行距離が基本の軸になります。

距離が長くなるほど、燃料費や人件費が増え、料金も上がります。

ここでは24ROADでの距離帯ごとのおおよその目安をまとめます。

いずれも税込の参考金額で、車両の状態や経路によって変わることを念頭にご参照ください。

正式なお見積もりは、案件をうかがったうえでご提示します。

 

 

距離帯別のおおよその目安

 

距離帯ごとの目安は、次のとおりです。

  • 〜50km:約5万〜7万円
  • 100km:約10万〜12万円
  • 200km:約20万円
  • 300km:約26万〜33万円
  • 500km:約45万〜50万円
  • 800km:約64万円
  • 1,000km:約80万円
  • 1,300km:約104万円

 

上記はあくまで目安です。

実際の金額は、車両の大きさや状態、経路で変わります。

主要都市までの参考料金は、料金ページでも確認できます。

 

 

 

出発地別の目安(公式の参考料金)

 

 

出発地ごとに、主要都市までの参考料金の一例を紹介します。

北九州発では、福岡市まで約70kmで7万円、広島市まで約220kmで22万円、大阪市まで約540kmで43万2千円、東京都まで約1,000kmで80万円ほどが目安です。

大阪発では、名古屋まで約174kmで20万8千円、東京まで約500kmで50万円、仙台まで約750kmで60万円、札幌まで約1,300kmで104万円ほどが目安です。

東京発では、横浜まで約30kmで3万6千円、大阪まで約500kmで50万円、広島まで約800kmで64万円、札幌まで約1,100kmで88万円ほどが目安です。

このほかの都市までの料金は、料金ページに一覧で掲載しています。

 

 

 

目安の見方(1kmあたりの単価の考え方)

 

目安を大まかにつかむなら、1kmあたり1,000円が一つの基準になります。

距離が長くなるほど、1kmあたりの単価は下がる傾向があり、長距離では800円ほどが目安です。

反対に、ごく短い距離では割高になりやすい傾向があります。

あくまで傾向のため、実際の料金は見積もりでご確認ください。

 

 

なぜ同じ距離でも料金が変わるのか

 

同じ距離でも、料金は一律ではありません。

車両の状態や現場の条件によって、必要な手間や機材が変わるためです。

ここでは、費用を左右する主な要素を整理します。

 

 

車両の大きさ・重量

 

大型のトラックやバスになるほど、専用の搬送車両や人員が必要になります。

車体が大きく重いほど、手配や作業の負担が増え、料金も上がりやすくなります。

 

 

 

車両の状態(自走できるか・不動か・故障箇所)

 

自走できるか、どこが動かないかによっても、料金は変わります。

タイヤが回らない、ブレーキが解除できないといった状態では、積み込みに追加の作業が必要になることがあります。

車両の状態を事前に伝えると、見積もりに反映しやすくなります。

 

 

 

搬送経路・高速代・時間帯

 

どの経路を通るか、高速道路を使うかでも費用は変わります。

夜間や時間外の対応が必要な場合は、追加になることがあります。

搬送元と搬送先の場所や希望日を伝えると、経路を含めた見積もりがしやすくなります。

 

待機・特殊車両通行許可などの追加費用

 

現場での待機が発生した場合や、特殊車両通行許可が必要な場合には、追加の費用がかかることがあります。

許可が必要な車両は、申請に時間がかかり、搬送日にも影響します。

2026年時点の制度をもとにしており、最新は管轄の道路管理者へご確認ください。

 

 

 

表示の料金と実際の料金が違うのはなぜ?

 

料金ページや目安の金額を見て、実際も同じ金額になるのか気になる方もいるでしょう。

掲載しているのは、あくまで参考の目安です。

実際の料金は、車両の状態や対応のレベルによって変わり、多くは相談のなかで決まります。

だからこそ、車両の状態と発着地を伝えて見積もりを取るのが、いちばん正確で早い方法です。

おおよその費用感は、距離と車両の情報があれば確認できます。

 

 

 

依頼から見積もり・搬送までの流れ

 

はじめての方でも進めやすいよう、依頼から搬送までの流れを順番に説明します。

 

STEP1 車両の状態と発着地を整理する

 

 

車検証(または自動車検査証記録事項)で、車名・型式・寸法・重量を確認します。

まず、車検証(または自動車検査証記録事項)で、車名・型式・寸法・重量を確認します。

あわせて、エンジンの始動やタイヤの回転など、自走できるかどうかを確認します。

搬送元と搬送先の住所、受け入れ可能な日時も整理しておきます。

 

STEP2 写真を用意する

 

車両全体と前後左右、故障や損傷のある箇所、タイヤ周りを撮影します。

写真があると、必要な作業を見積もりへ反映しやすくなります。

 

STEP3 見積もりを依頼する

 

車両の状態、発着地、希望日、搬送の目的をまとめて伝えます。

搬送の目的は、修理・売却・輸出・拠点の移設など、到着後の用途まで共有すると、提案がスムーズになります。

 

STEP4 概算を受け取り、条件を確定する

 

概算を確認し、搬送方法や日程、必要書類を決めます。

特殊車両通行許可が必要な場合は、申請にかかる期間を踏まえて搬送日を調整します。

 

STEP5 車両を引き渡して搬送する

 

鍵がない状態でも、搬送そのものは可能です。

ただし車内の確認などでドアを開ける必要がある場合は、鍵開けの作業と追加料金が発生することがあります。

荷物を積んだままでも搬送できますが、積載物の重さによっては追加料金がかかる場合があります。

オイルや燃料の漏れは、漏れ終わっていれば対応できます。

部品が外れる恐れがある場合も、養生をして搬送します。

 

STEP6 到着後に確認する

 

到着時は、基本的に立ち会いをお願いします。

書類の交付とあわせて、受領印またはサインをいただきます。

車両確認書・受領書・完了報告書などの書類は交付します。

 

 

 

 

見積もりを正確・スムーズにするコツ

 

見積もりを正確に、早く進めるためのポイントを整理します。

まず、車両の状態・発着地・写真を最初にそろえておきます。

次に、希望日には余裕を持たせます。

特殊車両通行許可が必要な場合は、日程に影響するためです。

最後に、搬送の目的まで伝えておくと、到着後の受け渡しまで見通した提案がしやすくなります。

 

 

よくある質問

 

距離別の目安どおりの料金になりますか?

 

目安どおりになるとは限りません。

掲載の金額は参考であり、実際の料金は車両の状態や相談の内容によって変わります。

まずは距離と状態をお知らせください。

 

鍵や車検証がなくても頼めますか?

 

鍵がなくても搬送は可能です。

ただし鍵開けが必要な場合は、作業と追加料金が発生することがあります。

車検証は原本・写し・画像のいずれでも問題ありません。

 

荷物を積んだままでも運べますか?

 

荷物を積んだままでも搬送できます。

ただし積載物の重さによっては、追加料金が発生する場合があります。

 

 

まとめ|まずは距離と車両の状態をお知らせください

 

長距離の車両搬送は、距離を目安にすれば、おおよその費用感をつかめます。

ただし実際の料金は、車両の状態や条件によって変わります。

だからこそ、車両の状態と発着地を伝えて見積もりを取るのが、いちばんの近道です。

動かない大型車の搬送でお困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。